マンネリHで悩まない!香りやグッズの活用でドキドキを取り戻すマンネリ解消法
2008.03.14
昔のような燃えるエッチがしたい!

エッチを盛り上げるエッセンスってなんでしょう?
ひとつに恋愛のドキドキ感がありますね。
「この人にすべてさらけだしちゃっていいのかしら?」「セックスで関係を絶対的なものにしてやる!」「本当にこの人を愛せるかな?」という揺れる心や、意気込みなどが、付き合い始めのエッチを盛り上げてくれます。
そしてはじめてのエッチから数カ月間は「知れば知るほどこの人のエッチが好きになる」とどんどん飲めり込む反面、「こんなにエッチしたがっちゃってスケベな人だと嫌われたらどうしよう」なんていう不安な面もあり、これまたとっても盛り上がります。
しかし、付き合って何年かたつと、なんだかだんだんマンネリになってくるカップルもいることでしょう。
ワンパターンな愛撫に、ワンパターンな体位。
セックスの時間も流れもいつもと一緒でずっと変わらない。
こんなことが続くと、いくら気持ちよくても飽きてしまうものです。
「トキメキ」がなくなる…!?
そして、関係もなれ合うことで、緊張がなくなります。
いつのころからかお互いを気遣うことがなくなり、付き合い始めのうちにあった格好つけやら見栄やらがなくなっていく…。
メイクをきちんとしたり、寒くてもミニスカートを履いたり、いつ彼がやってきてもいいように部屋を片付けたり…。
そういうことがなくなっていくことを「トキメキ」がなくなる、といったりしますね。
2人の関係において、この「トキメキ」が続くのは最長4年と言われています。
そのあとは「安定」を快いと感じるベータエンドルフィンが分泌されるのです。
感動したり、活動的に動いてみたりしてみる

では、トキメいているときって、いつもと何が違いますか?
感動的になったり、涙もろくなったり、活動的になったりとさまざまな変化が起こります。
それはドキドキホルモンであるPEAの仕業。
ジェットコースター、ドキドキ! 高いところ、ドキドキ! 怖い映画、ドキドキ! 全部PEAの仕業。
よく「吊り橋の上でデートをすると恋愛が叶う」といいますが、吊り橋の『怖いドキドキ』を『恋愛のドキドキ』と勘違いさせるところにそのロジックがあるのです。
このようにうまい具合に恋愛に発展すると、恋愛ホルモンである、女性を美しくさせるエストロゲン、活動的にドキドキになるドーパミン、オキシトシン、ISRHといったさまざまなホルモンが分泌されるのです。
つまり、ベータエンドルフィン的な安定した関係性において、昔のようなドキドキするようなエッチをしたいときは、感動したり、活動的に動いてみたりしてみるとさまざまな性ホルモンが活発に働きます。
昔のようなエッチをするには…

そしてちょっとお助けグッズ。
まずは匂い。イランイランやジャスミンは催淫効果のある香りとして有名ですが、そのほかにアニスやフェンネルという香りも女性にはうってつけです。
次にチョコレート。チョコレートにはPEAが多く含まれています。ここでフランスに住んだことのある人ならお気づきかもしれません。
アニス入りのチョコレートってフランスで、とーっても好まれているのです。
さすが恋愛大国!普段の食生活から恋愛レベルをあげるよう努力しているんですね。
ただちょっとくせのある味なので、はじめはアニスリキュールとチョコレートなんていう組みあわせでチャレンジしてみてはいかがでしょう?
また、もっと刺激的になりたい場合は、ラブグッズに挑戦してみてもいいかもしれません。
ラブグッズ未経験者には、2人で体験したことがないことを一緒に体感するというドキドキが、昔の2人の関係にきっと戻してくれるでしょう!