女性を傷付けない告白の断り方は?
2012.10.23
断るって…難しい…
女性に好意を寄せられたり、女性から誘われたりした時、相手にどうしても興味を持てなかったり、意中の人がすでにいたりする場合は、お断りをしなければいけません。
ですが「断る」というのは難しいもの。下手をすると相手を傷つけることはもちろん、女性の中で評判を落としたり、相手につきまとわれたりする可能性もあります。
また、好意はあるのに、仕事などの都合でどうしても断らなければいけないときもあるでしょう。このテーマでは上手な断り方や、次につながる断り方についてご紹介します。
女性を傷つけない断り方
★告白を断る場合
まず大事なのは、自分がたまたま受け入れられないだけであって、相手は女性として十分魅力的な人物であるときちんと伝えること。
「○○さんのように素敵な人に想いを寄せてもらえるなんて光栄だけど…」
「○○さんは女性として素敵だと思うけれど…」
など、一言付け加えるようにしましょう。
また、いきなり連絡を絶つようなことをすると、相手は余計にあなたを追いかけたくなります。適度に返事をしつつ頻度を減らすようにしていけば、相手も少しずつあなたを諦められるでしょう。
★好意の感じられる誘いを断る場合
告白までいかなくても、恋愛感情があると受けとれる誘いを断りたい場合は、「今は忙しい」という断り方がいいでしょう。「だったら、いつだったら大丈夫なの?」と聞かれたときは、「来月以降なら…」「このプロジェクトが終わったら…」と、なるべく曖昧な表現で返すようにします。
鋭い相手ならこの時点で脈がないと気が付きます。そうでない場合でも、何度かこのやりとりを繰り返せば次第にあなたの気持ちを理解するはず。
嘘をついているようで心苦しいかもしれませんが、告白を断る場合と同じく、「いきなりNo」は、かえってあなたへの執着を強めますし、何より相手を傷つけます。

★本当は興味のある誘いを断る場合
こちらは逆に、断る際に「いつだったら大丈夫」という具体的な予定をはっきり知らせましょう。日程をいくつか提示して、こちらから誘うぐらいでもいいかもしれません。
次のアクションを自分から積極的に起こすようにすれば、相手に口先だけでない好意や興味が伝わります。
断り一つでも色々あります。断る場合でも、自分や相手の為にも、誠意を持ってきちんと対応してくださいね。
●本日のおさらい●
きっぱり断りたいときでも、「いきなり」はNGです。逆に、次につなげたいときには具体的な日程を自分のほうから出してみて!