デリケートゾーンの臭い、エッチの前に気になりませんか?
2015.07.16
口臭・ワキの臭いより、気になる場所

以前LCでは、「カラダの臭い、どこが気になりますか?」というアンケートを取ったことがあります。
その結果、第3位はワキ。第2位は口臭。
そして、堂々第1位が、陰部(デリケートゾーン)でした。
この結果、あなたはどう思いますか?
口臭は、洗浄液で口をゆすぐ・口臭予防スプレーをするなどで予防できます。ワキの臭いは、肌を清潔にする・制汗剤をスプレーするなど、ケアの仕方もわかりやすいですし、積極的にケアできます。
でも、デリケートゾーンの臭いケアって、お風呂に入って石けんで洗うくらい。石けんで洗っているのに、デリケートゾーンの臭いがどうしても気になるのは、なぜ?
それは、自分では臭いを嗅ぎにくいから…。臭っているかどうか、自分で確かめられないから不安になるんですよね。さらに、お風呂に入っているのに、どうして臭うの?という疑問もわいてくるでしょう。この臭いケア、いったいどうしたらいいのでしょうか?
まずは、おりものチェック!
デリケートゾーンが臭う場合は、病気の場合もあります。その場合は、病気を治すのが先決。普段から、おりものを観察して「今までと違うな」と思ったら病院を受診しましょう。
おりものに異常が感じられない方は、気にしすぎの場合も多いようです。でも気にしすぎと言われても、気になるのが乙女心。本日紹介する臭いケアも、参考にしてくださいね。
毎日お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりして、キチンとキレイにしている方がほとんどだと思いますが、性器を鏡で見ると、ヒダとヒダとのあいだに白いカスのようなものがついているときがあるのです。また、膣にはタンパク質や脂肪分などの成分が入った、アポクリン腺があり、これが臭いを発することもあります。
それでは、どんなお手入れをしたらいいのでしょう?
弱酸性の石けんで汚れケア!

ここで注意したいのが、石けんです。女性の膣内は、強酸性に保つことで、雑菌などからカラダを守っています。もちろん、お肌は弱酸性。酸性のところをアルカリ性の石けんで洗うと、膣の酸度のバランスが崩れ、雑菌などが入りやすい状況ができてしまいます。(「弱酸性石けん」もありますが、そう表示されていない場合、多くはアルカリ性の石けんです)
なので、性器を洗うときは「弱酸性の石けん」を使いましょう。そして肌が弱い方は、石油系の石けんではなく、自然素材の石けんを選んでほしいのです。
臭いケアは、清潔が1番!
臭いが気になっては、エッチに集中することはできません。自信をもって自分を表現するためにも、臭いケアをしましょう。ケアすることで、彼もあなたの女性らしさに好印象を受けるはず♪
臭いケアは、マナー。マナーは、彼への思いやりです♪逆に、彼の臭いがきつかったらイヤですものね!
★今日の言葉★
自分ではわかりにくい臭いをケアして、好感度を上げましょう♪