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恋愛コラム 山本尚恵さんの不妊コラム

妊娠するための条件をご紹介!セックスの仕方と妊娠率の関係

2014.09.08

セックスの仕方と妊娠率に関係はあるか?

女性の横顔

セックスの仕方と妊娠率は、たしかに関係があります。どうセックスするのかによって妊娠率は変わってくるのです。

しかし、それは「この体位だと妊娠しやすい」、「お酒を飲んでからすると妊娠しやすくなる」などといった都市伝説的なものではありません。こうした伝説が果たして本当に妊娠率と関係があるのか、それは誰にもわかりません。


けれども、たとえば排卵日の前後でセックスするのとしないのとでは、妊娠の確率はそれなりの割合で変わってきます。具体的なセックスのやり方ではなく、「どんなタイミングでセックスをするのか」、これも立派な“セックスの仕方”です。ちなみにセックスのタイミングは、妊娠の成立において非常に重要なポイントとなる条件ですので、決して「たかが…」とバカにできません。実は病院で不妊治療を受ける際にも、まずはセックスのタイミングの説明から始まることが多いのです。

というわけで、前置きが長くなりましたが、今回お話しするのは、「妊娠しやすいセックス」について。一体どのようにセックスすると妊娠しやすくなるのでしょうか。ポイントを3つご紹介したいと思います。



妊娠しやすいセックスの条件(1):排卵日を含む前後5日間にする

女性の腹部

妊娠を望むのなら、狙うは「排卵日」です。現在、スマホアプリやモバイルサイトなどで、生理日を記録している女性は多いのではないでしょうか。そうした場合、排卵日が自動的に算出されているはずです。まずはその日に狙いを定めましょう。

一番妊娠しやすいといわれているのは、排卵日当日ではなく、その前日。精子が膣内に発射されてから子宮内に進み、排卵された卵子と出会うまでには少々時間がかかります。排卵日の前日にセックスをすると、その時間調整が自然にできるので妊娠の確率が高まるといわれています。基礎体温を記録している人は、低温期の中でも特に体温が下がった日をねらってください。これが排卵の合図です。基礎体温は、高温期に入る前に一度下がってから急上昇していきます。

もし、上記のベストタイミングを逃してしまったとしても、落ち込むことはありません。排卵日を含む前後5日間であれば、ベストタイミングでなくても妊娠率はぐっと高まるといわれています。排卵日のサインを夫婦の間で決めておくなどして、この期間にはスムーズなセックスができるようにしておくとよいでしょう。



妊娠しやすいセックスの条件(2):男性は適度なオナニーを

若い頃には無尽蔵といえるほど生産されている男性の精子ですが、25歳を過ぎる頃から、精管膨大部が満タンになると精子の生産がストップされるようになってしまうのです。こうなると、たまった精子が放出されない限り、新しい精子がつくられることはありません。そのため、適度に精子を放出して、精子を入れ替える必要があります。男性が適度に自慰行為をして(もちろんセックスでもよいですが)精子を放出させることは、とても大切なことなのです。

ただし、だからと言ってやり過ぎもNGです。回数が多過ぎると放出が生産を上回ってしまうので、精子の数が減少。妊娠率を下げてしまうことになりかねません。するのは、あくまで「適度に」。3日に一度くらいが、ほどよいタイミングのようです。



妊娠しやすいセックスの条件(3):妊娠しやすいといわれる方法を試してみる

効果のほどは定かではないですが、妊娠率に少なからず影響を与えるといわれ、医学的な報告もある方法がいくつかあります。そうした方法を試してみるのもひとつの手ではないでしょうか。よくいわれているのはこの3つ。

・明るいところでする=受胎能力が高まるという説あり
・夜よりも朝にする=男性ホルモンの分泌量と精子濃度が高まるので妊娠しやすいらしい
・10月~5月の間にする=受胎能力が高まり、妊娠率が2倍になるという報告あり

ご参考までに。



もっとも妊娠しやすいのは「感じる」こと

枕を抱えて微笑む女性

しかし、なんだかんだ言っても、もっとも妊娠につながりやすいのは、「感じるセックスをすること」だといわれています。女性がオーガズムを感じると、多くの精子を取り込もうと、子宮の奥が広がるといわれています。また、オーガズムにはスムーズな排卵を促す働きもあることがわかっています。

不妊治療で有名なお医者さんも「おおっぴらには言えないけれど、生理不順改善のための特効薬はセックスすること」だと、取材のついでに教えてくれたことがあります。つまり、セックスには医学でも解明できない、女性のホルモンバランスを整えてくれる効果があるということ。ホルモンバランスが整えば、自然と妊娠の可能性も高まるはずです。

それと、ねらい過ぎにも要注意です。たしかに、妊娠するには排卵日をねらってセックスする必要がありますが、排卵日だけでもなかなか妊娠には結びつきにくいですし、「排卵日=セックスしなければいけない日」と、セックスが義務化してしまうおそれもあります。

夫婦の間でセックスすることが当たり前で、自然に定期的なセックスの機会を持てること、それが妊娠率を上げる一番の近道といえるでしょう。


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山本尚恵

山本尚恵

PR会社、マーケティングリサーチ会社、モバイルコンテンツ制作会社などでの勤務を経て、2009年よりフリーランスのライターに転身。
おもに妊娠や不妊に関する執筆を手がけ、医師や専門家への取材も多数。2014年4月に発売された「不妊治療ステップアップベストガイド」の執筆を担当。

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