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恋愛コラム 臭いと匂いのメカニズムを解明![LC臭い研究室]

日本人の臭いケア方法に歴史あり!ケア方法を紹介!

2012.09.27

昔の日本人は、においをどのようにケアしたの?

日本人の臭いケア

今も昔も、生きているかぎり人間は体の「におい」からは逃れられないもの。しかし昔はにおいを「取り去る」よりも、「重ねる」ことでケアしようとしていました。

たとえば平安時代。

当時の貴族たちは主に迷信が理由で、男女ともお風呂に入ったり、行水したりすることが月に数回程度しかありませんでした(年に数回という説もあります!)。

そういったことはどちらかというと庶民の楽しみだったのです。 これだけでは当然、すぐにクサくなるでしょう。そこでとった日本人の行動とは…?

 

平安時代の貴族の臭いケア

日本人の臭いと歴史

月に数回程度の入浴でクサく感じていた平安時代の貴族たちは、香を焚きしめ、着物や髪に香りを移すという方法をとっていました。

いわば「ごまかして」いたわけですね。当時はそういう意識はなかったでしょうが…。

具体的には、掛けた着物に下から焚いた香の煙をまんべんなく行き渡らせることのできる「伏籠(ふせご)」や、使うと髪に香の香りが移る「香枕(こうまくら)」などといったものを利用していました。

平安時代に香りの文化が発達したのは、寝殿づくりの暗い室内において、個人を判別したり、その人の人となりを判断するのに、視覚ではなく嗅覚によって得られる情報を重んじたためといわれています。が、体臭を目立たなくさせるという目的も、少なからずあったのではないでしょうか。


とはいうものの、当時はトイレも「おまる」のようなものが居住空間に置いてある時代。体臭なんて今さら何を…という感覚もあったかも!?

江戸時代の庶民の臭いケア

日本人と臭いの歴史|江戸時代の庶民の臭いケア

時代は下って江戸時代。庶民がリードする都市文化全盛の時代、そして物資も豊かで富にも余裕があったこの時代には、「体を清潔にする」文化がやっと定着しました。

そう、お風呂というのは、人を動かしてお湯を湧かしたり、そのための材料を調達したりと、本来お金がかかるものなのです。

江戸時代の入浴は銭湯が主流で、洗髪は各家庭で、ということが多かったようです。ちなみに顔を洗うのにはぬか、髪を洗うのにはむく木の煎じ汁などを使っていました。また、一般的になったといっても毎日とまではいかなかったようです。

この時代の女性たちは髪を結うときに、丁子(ちょうじ)油など匂いの強い油を好んで使っていました。
匂いつけという感覚はあっても、臭い消しという感覚があったかどうかはわかりませんが、結果的にそうなってはいたでしょう。

反面、洗い髪を結わずにそのまま流して闊歩するのが江戸の女性最大の「粋」のひとつとされていたことを考えると、やはり清潔や無臭を美とする価値観も生まれてはいたようです。

現代のにおいケアにはあまり参考にならないかもしれませんが、自分の体を美しく魅力的に保とうとする心意気は通じるものがありますね。

 

本日の講師: ライター:早川舞さん

セクシャル、フェティッシュ分野を得意とするライター。
別名義でエコロジー、健康関係、小説なども執筆。


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