どう変わる?40代の大人セックス事情
2015.05.21
40代は体が大きく変わる時…!

美熟女、美魔女といった言葉が流行し、年にみあわない美しさを保つ女性が増えています。感覚的にも若く、いわゆる“7掛け”で暮らしているような、自分の実年齢と感覚年齢が合わないと感じている人も多いと思います。
でも、40代になると、女性の卵巣の働きが次第に衰えていって、40代半ばになると急激にエストロゲンが減少する、というのが一般的。心が若いままなのに、体ははっきりと老化のサインを出し始める…きびしい時期ですね。
また、大きな仕事をまかされたり、家庭の状況が変化したりなど、ストレスにさらされやすいのもこの頃です。
セックスの楽しみ方を知っているのが40代
一方、女性ホルモンの減少により、男性ホルモンが前面に出てきて、性欲の高まりを感じられるのもこの頃。若いときのようにあっと言う間に濡れたり、いつでも男性を迎え入れられたり、といったパワーは多少落ちているかも知れませんが、だからこそのセックスの楽しみ方を知っている40代女性も多いのです。
「時間をゆっくりとかけてスローなセックスを」「相手のためだけを考えてセックスできる」という意見にあるように、年齢を重ねたからこそのスローセックス。「体の衰えはお互いさま。だから恥じらいがなくなりました」「体の変化を受け入れた余裕のあるベッドタイムを楽しんでいる」のように、ハンデを逆手にとって楽しむセックスなど。
心と体の変化にとまどう時期だからこそ…!

自分もパートナーも、心と体の変化にとまどう時期、だからこそ、思いやりのあるセックスでリラックスし、ストレスを解消し、新たなコミュニケーションのかたちを探る…それが40代の大人セックスのありかたなのかも知れませんね。それにしても、頼もしいのは、LCのアンケートに寄せられたポジティブな声です。「セックスにゴールの年齢はない」、そう感じられる素敵な40代のセックスライフを楽しみましょう。