夫婦をカップルに戻す3つの対策とは?
2015.05.22

夫婦になったら急に生活感ばかりが先に立って、ラブラブではなくなった、子どもができたらパパとママになってしまい、セックスがうまくいかないなど、夫婦になって父親・母親になることで増える問題があります。
よく、海外のドラマや映画で観るような、いつまでも熱々のカップルでいるためには、どうしたらよいのでしょうか。
名前で呼び合う
「パパ、それとって〜」「ママ、何を買ってくればいいの?」のように、お互いのことをお父さん・お母さんとして呼ぶのをやめてみてはいかがですか?
子どもの前では仕方ないとしても、二人でいるときには結婚前、おつきあいしているときに呼び合った呼び方にして、あの頃の新鮮さを思い出して。
1日1時間でいいから二人だけの時間を作る
その1時間を、セックスに使う必要はありません。
ソファに座ってしゃべってもいいし、一緒に録画しておいたドラマを観てもいい。子どもが眠ったあとに彼の会社の愚痴を聞いてもいいし、新しく挑戦した習い事の話をしてもいいのです。
そのときの話の内容を、子ども以外にすることがポイント。二人はカップルであり、パートナーであることを、毎日ちょっとずつ思い出せればいいのです。
はじまりの挨拶をする

朝のはじまりなら「おはよう」、お出かけのはじまりなら「行ってきます」、夜のくつろぎタイムのはじまりなら「ただいま」。「おやすみ」も、夜の時間のはじまりの挨拶です。そういった、ごく普通の声かけすら、毎日のバタバタのなかで忘れていませんか?
恋人同士だったときには、会ったときに「元気?どうしてた?」、帰るときには「バイバイ、電話ちょうだいね」「またね、メールするよ」と、当たり前のように声をかけあっていたはず。人としてのコミュニケーションの基本でもありますが、忘れてはいけないポイントです。
最近、英語圏で人気のサイトでは、男性が奥さんに求めるものは5つしかない、しかし女性が旦那さんに求めるものは50個もある、という冗談のようでも本質をついたコラムがありました。
その5つの上位3つが、食事、セックス、そして「やさしくしてくれること」。名前を呼び、やさしく挨拶してくれるという案外シンプルなことで、男性の気持ちはいつまでも恋人でいてくれるかもしれませんね。