1. ラブリサーチ
  2. コラム
  3. 性の扉
  4. 性の噂その3 たくさん経験すれば、セックスは痛くなくなる?

恋愛コラム 性の扉~性にまつわる噂のウソ・ホント~


たくさん経験すれば、セックスは痛くなくなる?避妊の噂の嘘・本当

2015.06.26

たくさん経験すれば、セックスは痛くなくなる?

セックスでいざ挿入となったとき、感じる痛み…。でも、この痛みは「体がセックスに慣れていないせい」「体が未熟なせい」という、うわさもあります。本当に、たくさん経験すれば、セックスで感じる痛みはなくなるのでしょうか。今回は、セックスと体の痛みについて解説します。



セックスすると痛い、でも言えない

女性の写真

セックスをすると痛い。けれど、それを彼に言ってしまうと、「オレがヘタなのか…」と自信を失くしてしまいそうなので言えない。そもそも私のセックスの経験が少ないから痛みを感じているだけ。濡れにくい体質だから痛いだけ。そう思い込んでいる女性もいるでしょう。

そうした悩みを抱えているのは、「自分だけ」と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。2005年にLCラブコスメが行ったアンケートによると、セックスのときに痛みを感じたことのある女性は、300名中265名。実に9割近くの女性が、セックスで痛みを感じたことがあるようです。

多くの女性が感じている、セックスをするときに感じる痛み。その痛みのことを、「性交痛(せいこうつう)」と呼びます。性交痛には、膣の入り口付近が痛い、腹部に近い奥のほうが痛いなど、痛みを感じる場所に違いがあり、原因も複数あります。


セックスすると痛いのは、経験が少ないせいだけではない

「濡れにくい」「膣が狭くて入りにくい」といったことから膣の入り口付近に痛みを感じる場合、「セックスの経験が少ないせい」と思う人が多いはず。

たしかに、セックスに慣れていない場合に、こうした痛みが出る可能性はあります。とくに、初めてのセックスは、女性にとっては往々にして痛いもの。それでも、何度かしているうちに、痛みよりも気持ちよさや快感が勝ってきて、痛みがなくなっていくのです。

しかし、なかにはずっと痛みを感じる人もいます。膣の入り口付近に痛みを感じる場合は、潤い不足が痛みの元になっているかもしれません。

ただし、「潤い不足」と言っても、原因はさまざま。元々体質的に分泌液が少ない人もいますし、ちょっとした体調の変化で潤いが少なくなることもあります。「潤いが足りないかも…」と思ったときは、ゼリーを使ってみるのもよいでしょう。それで痛みの原因が解決される場合も多いようです。

また、「膣が狭くて受け入れられない」という場合も同様です。何度セックスしても痛みが変わらない、我慢できないくらい痛みがひどいという場合は、先天的に膣が狭かったり、処女膜が厚かったりすることが関係している可能性もあります。そのような場合は、婦人科を受診して相談を

このように性交痛は、決してセックスの経験不足が原因とはいえないのです。

関連記事

セックスが怖いと痛くなる?

カップル

性交痛の原因でもっとも多いとされているのが心因性、つまり、心の問題です。無意識のうちにセックスを怖がってしまっている、セックスに対していい印象がない、ひさしぶりのセックスで緊張している…などなど、ちょっとした心持ちがきっかけで体が無意識に緊張し、性交痛の原因となっているケースは少なくないようです。

これを解消するには、誰かに相談し、心の根本にある悩みを解決するしかありません。できればカウンセリングを受けるのがよいでしょう。信頼できるカウンセリングを予約してもよいですし、婦人科を訪れて相談し、カウンセラーを紹介してもらうのもひとつの方法です。


病気が痛みの原因になっている場合も

挿入時には痛みがなくても、奥のほうを突かれると痛い、という場合は、もしかしたら子宮内膜症や子宮周辺になんらかの炎症がおきている可能性があります。決して我慢せず、早目に病院を受診することをおすすめします。

「セックスのとき、痛みを感じるので気になって…」と、医師に相談する人は、意外にたくさんいます。恥ずかしいことではないので、ためらわず相談してください。


セックスが嫌になる前に、対策をとろう

カップル

女性器は体の構造上、みずから進んで「見よう」と思わなければ見ることができません。また、子宮は体の中にあるので、体の外から目で見て異常を判断することはできません。つまり、女性の体の大切なところは、目ではよく見えないところにあるのです。

ですから、痛みやちょっとした違和感など、「いつもと違う感覚」が、異常を判断するのに、非常に重要になってきます。性交痛もそのひとつ。うわさに惑わされて、我慢してしまうと、その後に大きな影響を及ぼしてしまうかもしれません。

セックスは、愛する人とのつながりを感じられる、大切な行為です。セックスが嫌になってしまう前に、しかるべき対策をとっていきましょう。


性の扉の恋愛コラム一覧

山本尚恵

山本尚恵

PR会社、マーケティングリサーチ会社、モバイルコンテンツ制作会社などでの勤務を経て、2009年よりフリーランスのライターに転身。
おもに妊娠や不妊に関する執筆を手がけ、医師や専門家への取材も多数。2014年4月に発売された「不妊治療ステップアップベストガイド」の執筆を担当。

詳細を見る

関連記事

さくらの恋猫進化
人気のコラムランキング
  1. <%data?clatTitl%>
    1位前戯のテクニック!女性をトリコにさせる前戯のポイントは?  
  2. <%data?clatTitl%>
    2位気持ちいいセックスを体で感じてセクシーボディに!  
  3. <%data?clatTitl%>
    3位バストでも感じる!そう思っている女性ってたくさんいますよ!!  
  4. <%data?clatTitl%>
    4位女性の性感帯とは!?  
  5. <%data?clatTitl%>
    5位セックスのとき、彼女を感じさせるテクニックとは?  
新着情報

コラムカテゴリ

バックナンバー

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000

LCとは
LC採用
page top