あなたのコツは逆効果?写真写りを良くする方法とは?

2012.11.16

日常生活の中で写真を撮ったり、撮られたりすることは多いですが「写真うつりには自信が無くて…」「あんまり撮られたくない…」なんて感じる方も多いのではないでしょうか?写真はいつまでも残るもの、いい写真を残したいですよね。今回のラブリサーチでは、皆さんの写真うつりについて聞いてみました。
あなたは写真うつりが良い方ですか?悪い方ですか?
回答時期:2012.09.28〜2012.10.05|153名が回答
良い方だと思う |
(21)
|
---|---|
悪いほうだと思う |
(132)
|
写真に写る時に、良く写るように気を付けている事はありますか?
»『良い方だと思う』と答えた方のコメントを見る»『悪いほうだと思う』と答えた方のコメントを見る
★9割の女性が「うつりが悪い」?
『あなたは写真うつりが良い方ですか?悪い方ですか?』と聞いてみたところ、写真うつりが「悪いほうだと思う」と答えた方は91%と圧倒的に多い結果となりました。
合わせて、「うつりが悪い」と答えた方に写真うつりを良くするために心掛けていることについてみたところ、「目を見開く」「あごを引く」「人より下がって小顔効果」が多く挙がりました。しかしこれらの心掛けは実は逆効果なこともあるのです。詳しく解説したいと思います。
★実は逆効果な3つの心掛け…
【目を見開く】
雑誌の写真で、目を見開いているものは少ないですよね。目を見開いて可愛く写ることもありますが、「作った笑顔」に見えてしまいます。日本人の顔は平坦なので、目を見開くよりも、ニコっと笑って頬骨を上げ、自然な三日月型の目を作る方が可愛く見えるのです。
左右対称の笑顔を心掛け、口元は中途半端に開けず、自然で人に優しい印象を与えるような、いつまでも残したい笑顔を心掛けましょう。
【あごを引く】
これも、「目を見開く」と同じく、あごを引き過ぎるとどうしても上目使いになってしまいます。不自然に見えてしまうことが多いので、あごは上げ過ぎず下げ過ぎず、あごの高さよりも顔が前へ出ないように、カメラを真っ直ぐ見るようにすると、失敗が少ないです。また、人それぞれ綺麗に見える角度は違うので、鏡で色々な角度から顔をじっくり観察してみるのも大事です。
【人より下がって小顔効果】
こちらは印象の問題なのですが、人より後ろに下がってしまうと印象が薄くなってしまいます。人より前に出て、目立った方が良いと思います。だけど、小顔に見せたいときは、身体だけ後ろに少し傾けると、写真では遠近感が出て、立っている時でも頭身のバランスが良くなります。
★何はともあれ「姿勢」が大事
「うつりが良い方だと思う」と答えた方も、うつりを良くするために実践していることが「姿勢を良くする」でした。写真を撮ると、なぜか肩が前に下がってしまう方が多く、せっかく可愛くてもスタイルが良くても、姿勢が悪いだけでうつりが変わってしまいます。カメラを向けられたら、胸を張ると言うよりは鎖骨を見せるような意識で、背筋を伸ばしてみましょう。そして、これは写真を撮るときに限らず普段から実践してみると、その人の雰囲気もぐっと明るくなり、印象が良くなります。
身体の長所短所も、人それぞれなので、鏡の前でいろんなポーズをとってみましょう。正面を向いたときは、両膝を重ねるようにするとボディーラインが出たり、身体を斜めに向けてお腹を引っ込めると、胸とお尻のラインが出てスタイルが良くなったり。さらに、姿勢をしっかり伸ばし、顔の角度や笑顔の練習もしてみると、いざ写真を撮ったときに、見違えるようにうつりが良くなります。是非、試してみて下さい。

