地主恵亮のキスマークをさりげなくアピールする方法

2014.07.11

首筋に付く「キスマーク」。愛し合う男女の証とも言える。ただし現代の日本ではどうもこれを隠す方向にある。恥ずかしい、となるのだ。
しかし考え方によっては愛し合う人がいる、あるいはモテるという証拠である。むしろ目立たせて行くべきだ。そこで、キスマークをむしろ目立たせる方法を紹介したい。
[text/地主恵亮]
キスマークは愛の証
首などに付く赤いアザ「キスマーク」。思いっきりキスした時などに付くものであり、愛し合う男女ならば、そのキスマークはなんら不思議なものではない。むしろ愛する人がいる証拠であり、自分がモテるという証拠でもある。むしろ誇るものだ。

これは本当のキスマーク
しかし、多くの場合これは恥ずかしいものとして隠すことが多い。私はこれに否を唱えたい。アピールするべきである。愛の証なのだ。第三者が首筋のキスマークを見ると羨ましく思うはずだ。愛し合っているね、モテるのね、と。

これは一人でキスマークをつける様子
逆を言えば、キスマークさえあれば、愛する人がいる、モテるということを装える。第三者に自慢できるのだ。全てはキスマークなのだ。キスマークさえあれば、その人はリア充ピラミッドの頂点に立てるのだ。

そこでキスマークをアピールします!
キスマークは一人で作れる!
キスマークは一人で作ることができる。上の写真を見てほしい。一人の男がただピースをしているだけだ。この男がモテているように見せるのがキスマークである。

丸の部分に注目!
赤い丸のおかげで、首にキスマークがある気がしてくる。芸能人の写真などを見ていると、一部の方がアイドルの首元に赤い丸をつけて、これはキスマークなのでは、と言っていたりする。それを利用するわけだ。

これでは普通の写真
何も本当にキスマークをつける必要はない。この赤い丸さえあれば、キスマークがあるとなるのである。便利な世の中だ。これで誰もがモテる人になれるのだ。

キスマークの写真
「キスマーク付いてる!照れるな」とでもコメントをつけて、FacebookやTwitterにアップすれば、誰もがリア充ピラミッドの頂点に君臨できるのである。ちなみに上の写真はもちろんキスマークはない。ただ赤い丸があるだけだ。

キスマークは簡単だ!
一般にキスマークを作ろうと思うと、恋人を作ることになる。ただそれは難しい。恋人を作るのは一部の人では100mを5秒で走るような難しさなのだ。しかしそれを可能にしたのが上記の方法だ。人類はいま、平等にサバンナの動物的脚力を手に入れたということだ。

リングを買って

赤いテープを巻いて、

棒につければ完成!
キスマークは実に簡単である。知り合って、連絡先を交換して、食事に出かけて、告白して……、のような長いステップは一切いらない。ホームセンターでほぼ片付く。買い物に5分、制作に5分、撮影に3分である。実際の行為中にキスマークをつける時とほぼ同じくらいの時間だ(個人差はあるけど)。そこはリアルだ。

あとは赤い棒を持って、

撮影するだけ
誰もがピラミッドの頂点へ
キスマークは隠す必要がなく、むしろアピールすることで、自分が幸せであることを周りに知らしめることができるのだ。しかもこの方法ならば恋人はいらない。誰でもできるのだ。今日からFacebookなどで羨ましいと思われることだろう。

この瞬間は少し悲しいけど我慢
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