彼氏のヤキモチは3種類?やいもち焼きの男性の特徴とタイプ別対処法

2016.01.18

「ヤキモチ焼き」という言葉を聞くと、女性の方が多いような印象がありますが、どうやら男性のヤキモチ焼きも多いようです。
今回のアンケート『パートナーにやきもちを焼かれたことはありますか?』という質問に対して63.7%の方が「はい」と答えていることが分かりました。
ヤキモチ焼きには「俺も!俺も!」とおねだりするタイプと、「俺というものがありながら…」とすねるタイプと、「その男のほうが好きなんだね…」と落ち込むタイプの3種類があるのだとか…。
ヤキモチ焼かれてちょっと嬉しいときもありますが、度を超えるとちょっぴり煩わしくなってしまうときもありますよね。そこで今回はヤキモチ焼きのタイプ別に、対処方法をご紹介していきたいと思います。
【女性に質問】パートナーにやきもちを焼かれたことはありますか?
回答時期:2015.11.20〜2015.11.27|124名が回答
はい |
(79)
|
---|---|
いいえ |
(45)
|
どんな時にやきもちを妬かれましたか?その時の様子を詳しく教えてください
»『はい』と答えた方のコメントを見るおねだりタイプの彼氏

まずはおねだりタイプと思われるヤキモチをご紹介いたします。
- ・男友達と遊びに行くと伝えたら俺も一緒に遊びたいと言われた
- ・泊まりで友達とスノボに行ったら俺も泊まりたいと言ってきた
- ・男友達と長電話していたら「俺とも長電話してよ!」と…
特徴としては「○○するな!」と否定的なことを言わず自分もその輪に参加することでヤキモチを解決させようとする比較的明るいタイプのヤキモチ焼きです。
彼としても、ちょっとしたジョークのつもりだったり、軽い気持ちでヤキモチプレイを楽しみたいだけだったりするので、あなたが面倒臭がったり冷たくすると、ケンカになってしまう可能性が考えられます。
対処法としては「お土産買ってきてあげるから!」とか「よし!じゃあ今から長電話しようか!」などと明るく接してあげましょう。
拗ねるタイプの彼氏

こちらは少しだけやっかいな、拗ねるタイプのヤキモチとなります。
- ・テレビで男性芸能人をかっこいいと言ったら不機嫌になった
- ・男友達とメールしていたら頬を膨らませて拗ねた
- ・街中ですれ違った男性を「おしゃれだね」と言ったら1日中口をきいてくれなかった
このように、自意識が高く、自分が一番じゃないと納得がいかない男性に多いでしょう。一度拗ねてしまうと、日付をまたぐまでなかなか機嫌が直らないこともしばしば。そのため、まずは拗ねさせないことが大事です。彼の前ではあまり違う男性の話はしない方がいいでしょう。
うっかり拗ねさせてしまった場合は、迅速に「ごめんね」と謝っておきましょう。何で私が謝らなくちゃいけないの?と思うかもしれませんが、あなたの方が大人になってあげてください。
落ち込みタイプの彼氏

そしてこちらが最もネガティブな落ち込みタイプのヤキモチの例です。
- ・幼馴染と遊びに行ったら「寂しい」と言われた
- ・男友達の話をすると「他の男の名前を聞くと不安になる」と言われた
- ・好きなタレントさんの話をしたら「俺のことも好きだよね」と確認された
このように、自分に自信がない彼に多く見受けられるのが、落ち込みタイプの彼です。
極力異性とは遊びに行かない、もしくは女友達しかいないかのように振舞う方がいいかもしれません。また、外出先からこまめに、今どこにいるのか、誰と一緒なのか、などを連絡してあげることで不安を取り除いてあげましょう。
ただ、あまり頻繁に彼と連絡をとっていると、一緒に遊んでいるお友達に嫌な思いをさせてしまう場合もあります。お手洗いに行ったときなど、隙を狙って連絡を取るようにしましょう。
さて、今回は3つのタイプのヤキモチをご紹介してきましたが、中には複合タイプで常にいろいろなヤキモチを焼く男性もいるかと思います。ときどき面倒に感じるかもしれませんが、あなたのことが好きなゆえに発生している感情です。優しい気持ちで受け止めてあげてくださいね!!
彼氏の嫉妬が原因でケンカ?彼のヤキモチを引き起こした行動とは?
自分ではそんなつもりじゃないのに、ちょっとした一言で彼を怒らせてしまった経験というのは誰にでもあるのではないでしょうか。『彼を怒らせたできごとってありますか?』の結果を見てみると、70.8%の人が「ある」と答えています。そのできごとの内容もさまざまだと思うので、それを紹介していきたいと思います。
その内容を読んでみると、大半が男性の嫉妬によるものが多いようです。
・気を付けていたのだけれど、ひょんなことから昔の恋人の話をしてしまい…みるみる内に彼の表情が曇って不機嫌極まりなくなっちゃいました
いくら過去のこととは言え、やはり昔の恋人のことというのは男性は傷つくものなので気をつけなくてはいけませんね。特に昔のことに関してもヤキモチを焼く男性は多いものです。思い出話をするときは特に気をつけましょう。
・男性とふたりで会ったことを内緒にしていたこと。やましくないから余計な心配はかけたくなくて言わないでいたら逆効果だった
・男友達とメールをやりとりしてしまった(彼の前で)
・元彼と2人で会った
・昔の彼氏のことと比べてしまった
相手にもよりますが、ヤキモチ焼きの男性も多いですので、男友達とは言え、あまり心配させるような行動は慎んだ方がいいかもしれません。本当に彼のことを大切に思っているのであれば、きちんと分かってもらうまで話し合うようにしましょう。
信頼してもらうために、その男友達も一緒に遊ぶというように持って行くのも手です。いずれにせよ、恋人に対して誠実な態度を見せて、理解してもらおうと努力しましょう。
・私で本当にいいの?って不安になりすぎて。
・謝りすぎだって怒られました…
これはどちらかというと愛のこもった怒られ方ですよね。こういう内容だったら、怒られても納得するし、よかったと思うのではないでしょうか。もっと自分に自信を持ちましょう。そうすれば、お互いに気持ちよくおつき合いをすることができるはずです。
・落ち込んで自己嫌悪に陥っていたときに、彼に『強くなれ!』と本気で怒られました。怖かったけど、本気で叱ってくれたのは彼だけだったのですごく嬉しかったです。
というように、怒られたことで精神的に成長することができるということもあります。それもまたとても大切なこと。そういった中でお互いの関係を見つめ直すというのもまた必要なのではないかと思います。
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▼ライター:ニシオカ・ト・ニールさんプロフィール
脚本家・演出家。札幌出身。TEAM NACSの安田顕率いる劇団解散後、上京し脚本家を目指す。代表作は実在のAV女優の半生を物語にした『しじみちゃん』や、中野のスナックを舞台にした『渚のはなし』など。 LCラブコスメのオリジナルドラマ『秘密のラブパフューム』の脚本も務めた。
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