月に何回がベスト?関係が深まる丁度いいデートの回数は?

2016.09.02

恋愛に効果的なイベントもたくさん開催された夏。BBQやビアガーデン、花火大会や音楽の野外ライブなど…「大好きな彼と、どのイベントに一緒に行こうかな?」「憧れの彼と一緒に行きたいな…」と考えた方も多いのではないでしょうか?デートの予定を考えるのは楽しい時間のひとつですよね。
ところで、パートナーがいる皆さんは、月に何回位デートをしているのでしょうか?今回のラブリサーチのアンケート『理想のデートの回数は?』の結果を覗いてみますと、最も多かったのが「週に1回」で47.9%、2番目が「半月に1回」で25.2%、「週に2~3回」が17.8%、「毎日」が5.6%、「それ以外」が3.2%という結果になっておりました。
【女性に質問】理想のデート回数は?
回答時期:2016.05.12〜2016.05.26|131名が回答
毎日 |
(15)
|
---|---|
週2~3回 |
(22)
|
週1回 |
(59)
|
半月に1回 |
(31)
|
それ以上 |
(4)
|
それはなぜですか?詳しく教えてください
»『毎日』と答えた方のコメントを見る»『週2~3回』と答えた方のコメントを見る
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どうやら、デート回数が多いからと言って、愛が深まるというわけでも無さそうです。今回は、彼との関係が深まる理想のデートの回数について、詳しく結果を紐解いて行こうと思います!
第1位:理想のデートは週に1回
理想のデートの回数として圧倒的に多かった「週に1回」ですが、具体的な回答を見てみると、
・次の日が休みの夜に会って、翌日のんびり過ごしたい
・仕事や友達付き合い、趣味に支障をきたさない範囲として最も適している
・仕事とプライベートのバランスをとりたい
・平日は仕事で疲れているので、休日に会ってリフレッシュできる関係が丁度いい
「仕事」と「恋愛」を上手く両立させることを中心に考えている方の回答が目立ちました。毎日べったりではなく、一週間仕事や学校などを頑張って、頑張ったご褒美にデートをして癒されて、また一週間頑張れる…素敵な関係性ですね!
第2位:理想のデートは半月に1回
二番目に多かった理想のデートの回数「半月に一1回」の方ですが、こちらも詳しい回答を見てみると、
・自分のやりたいことができなくなりそう。買い物や趣味の時間を持ちたい
・休みの日は、友達との時間や、習い事の時間としても活用したい
・学生の時は毎日デートしたかったかもしれないが、大人になったらデートは半月に1回で十分に分かり合える
・自分磨きの時間が必要だから
といった内容で、週に1回の方よりも、更にさばさばとした印象を受ける回答が目立ちました。お互いに恋愛関係でありながら、決して依存しあうこと無く、ストイックにお互いを高め合う関係のように感じられますね。
また、遠距離恋愛をしている方なども、「半月に1回」を選択されているようでした。
第3位:週に2~3日
第3位は「週に2~3回は彼に会いたい」という方ですが、こうなると、アンケートの内容もぐっと変わってきます。
・ちらっと会ってご飯を食べるだけでもいいから、出来れば週3回は会いたい。
・平日仕事終わりに1回、と週末のんびりデートがいい。
・彼に負担はかけたくないが、彼の生活の一部になりたい。
上記のように、彼に負担をかけてはいけないと分かっているけど、気持ちを抑えきれず、彼と一緒にいたいという思いが飛び出してきているように見受けられます。
第4位:毎日
毎日になると、もう完全に恋愛モードの方が多いようでした。アンケートの回答でも
・彼のことが好きだから四六時中一緒にいたい
・デートが終わる瞬間が寂しいので、また明日ね、と言ってその日を終えたい
と、かなりのラブラブラブモードの回答が目立ちました。また、「本当は毎日会いたいけど、我慢して週一回にしている」という健気なご意見もありました。
会う時間=愛の深さは間違い!
彼自身も仕事に集中したい時や、趣味の時間を持ちたい時もあるでしょう。毎日デートしていると、マンネリ化が早まり、愛を深めるつもりが逆効果になることもあります。
毎日デートするよりも、会えない時間に自分磨きをし、「会うたびに素敵になっていくね」と彼に思わせることが大切です。
「彼一色」の恋愛モードになりかけている方は、習い事をしたり、本を読んだり、お友達と出かけて様々なジャンルの情報交換をしたりと、自分磨きの時間を作ってみてはいかがでしょうか。
会う時間と愛の深さは比例しません!自分磨きで素敵な女性になることで、彼との関係を深めてくださいね!!
▼ライター:ニシオカ・ト・ニールさんプロフィール
脚本家・演出家。札幌出身。TEAM NACSの安田顕率いる劇団解散後、上京し脚本家を目指す。代表作は実在のAV女優の半生を物語にした『しじみちゃん』や、中野のスナックを舞台にした『渚のはなし』など。 LCラブコスメのオリジナルドラマ『秘密のラブパフューム』の脚本も務めた。
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