勝負下着は可愛い系?セクシー系?男性が惹かれるポイントとは

2015.07.07

ここ20年で、勝負下着の選び方も大きく変わりました。40代女性が恋愛してきた男性たちは、恋愛も仕事もバリバリこなす肉食系。それに合わせられる肉食系女性の方が、恋愛対象になりやすかったのです。故に下着もガーターや編みタイツなどの攻め系が好まれる傾向がありました。 それに対し20代男性は草食化が進んでおり、女性に攻められると逃げ腰になってしまいます。それ故、女性にガツガツとアピールされると怖くなってしまうんですね。なので、好みの下着も清楚で可憐なブラショーツがいいという人が多いのです。
とはいえ、女性たるもの勝負下着はやっぱりこだわりたいですよね!そこで、可愛い系とセクシー系勝負下着、それぞれのメリットを考えてみたいと思います。
美容・ボディケアについてのアンケート【女性に質問】勝負下着は「可愛い系」と「セクシー系」どちらですか?
回答時期:2015.05.07〜2015.05.15|120名が回答
可愛い系 (72)セクシー系 (48)それはなぜですか?また、勝負下着を選ぶ際のポイントがあれば教えてください
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男性のイメージを壊さない「可愛い系」
【みんなのコメント】
・男子高で育った彼の「理想の女の子像」を壊さないため。できるだけシンプルな花柄を選ぶようにしています
・年上彼氏なので可愛い系の方が喜ぶから
・セクシー系が似合う自信がないから《可愛い系のポイント》
・ピンク、サックス系などのパステルカラー
・花柄、レース「男性のイメージを崩さない」ことを大事にしている気持ちが伺えますね。おっしゃる通り、男性は女性に可愛らしさを求めています。ぎゅっと抱きしめたら壊れてしまいそうなほど、可憐な女性。「そんなの、あるわけない!」と否定したくなりますが、男性がもつ女性への願望のひとつはこれです。
可愛い彼女を自慢しながら連れて街中を歩き、ベッドの上でもやっぱり可愛い。彼女がそんな女性であってほしいと男性は思っています。それを具現化するアイテムとして、可愛い系の下着はぴったりなのです。
また、可愛い系を選ぶ理由に「セクシー系が似合わない」とありますが、これも一理あります。セクシー系はボディスタイルを選びます。いわゆる幼児体型の女性は、可愛い系を極めたいところですね。
ギャップを演出する「セクシー系」
【みんなのコメント】
・セクシーさが足りないから、せめて下着だけでもセクシーに、と思っています。
・昼間は淑女。夜は遊女のギャップです!
・普段着ている服とのギャップがあるから。いつもかわいらしい服装をしているので、下着はセクシーなものを着ています!彼もそんな私のギャップに興奮するようです《セクシー系のポイント》
・透け感
・ツルツルした手触りいつもとは違う自分を演出、つまりギャップを楽しませるためのセクシー系下着、という位置付けですね。セクシーな下着をつけるだけで女性の気持ちは高揚し、セクシーなオーラを纏わせてくれるのです。
人の気持ちとは不思議なもので、身につけているものひとつでその人自身の気持ちや見え方も変わっていきます。
勝負下着は「手触り」で勝負!
セクシー系の意見にもあったように、勝負下着を選ぶポイントは「手触り」です。
私たち女性が思っている以上に、残念ながら男性は勝負下着に執着していません。なぜなら目的は、下着の下にあるからです。
しかし、脱がせる工程の中には下着に触れる時間があり、触れた瞬間「あっ、いいな」と思わせることができたら、勝負下着の役割は十分果たしたと考えていいでしょう。セクシー系ならシルクのようなツルツル感やテカリ感を意識したもの、可愛い系ならふんわり感やフリフリ感を意識するといいですね。
「脱がない勝負下着」アンダーヘアケアも忘れずに
完璧な勝負下着もVラインからはみ出したヘアが、勝負下着の完成度を落としてしまいます。せっかくここまでバッチリキメたんですもの。アンダーヘアももう一押しのケアをしてあげましょう。 私がオススメしているのはヒートカッターによるケアです。ハサミでカットすると毛先が尖ってしまい、パンティ生地を突き抜けて、ヘアがツンツン!とツクシ畑状態に。カミソリはお肌を痛めるし、ライターで焼くのはもっと危険!
そこで、アンダーヘア用ヒートカッター『Vライントリマー【NEW】』なら、毛先を丸く処理してくれて、短く処理した後は自分自身もスッキリした気持ちになりますよ。
私自身もアンダーヘアのもっさり感が好きではなく、月に1度はVライントリマーでお手入れしています。程よくお手入れされたアンダーヘアは男性ウケも非常によく、エッチの際も喜ばれます。アンダーヘアとは「脱がない勝負下着」なのです。下着は自分を彩るもの、気持ちを上げるもの
可愛い系下着、セクシー系下着のどちらも自分が着たいというより、男性の目線を意識していることがよくわかります。
しかしながら、男性の意識はそれに及ばず、気合を入れた勝負下着もスルーされて終わり…というパターンがよくあるのも事実です。
男性は「女物の下着って、なんであんなに高いの?」と思っており、そこに注力する女性の気持ちも、いかんせん捉え難いのが実情です。とはいえ、自分のために着飾ってくれたことに感謝するし、中には女性の下着姿が大好きな男性もいますから、自分を彩る、演出するアイテムとして活用していきましょう。気に入った下着、質のいい下着をつけて、自分の気持ちを上げること。これが勝負下着の真の役割なのかもしれませんね。もちろん、「脱がない勝負下着」のケアも忘れずに。
▼ライター:小室友里さんプロフィール
ラブヘルスカウンセラー。90年代を代表するAV女優として世界初のアダルトDVD作品を発売した。AV引退後は、舞台、海外作品を含む映画出演。ボーカリストとしても活動中。ライターとしてセックス関連のコラム、お悩み相談など寄稿。「セックスとはお互いを知ること」がモットー。
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