女性がエッチなしで耐えられるのは平均●日!我慢できない時の行動TOP3

2019.10.03

食欲、睡眠欲、性欲。いずれも人間の三大欲求として、女性にも本能的に備わっているものです。すべてをバランスよく満たすことができれば幸せですが、現実はそんなにうまくいかないもの。
特に性欲については、ムラムラしても相手がいなかったり、彼とタイミングが合わなかったりして、欲求不満がたまっている人も多いはず。
ラブリサーチの調査によると、女性がセックスをしないで我慢できる期間は、平均1週間から1か月程度なのだそう。それを過ぎてしまった場合、ほかの人はどのような行動で性欲をコントロールしているのでしょうか。今回は、その結果をランキング形式で見ていきましょう。
どのくらいセックスをしないで我慢できる?
回答時期:2014.06.05〜2014.06.06|115名が回答
1日も我慢できない |
(17)
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1週間程度 |
(43)
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1ヶ月程度 |
(45)
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自らしたいとは思わない |
(10)
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どうしても今日は(セックス)エッチしたいという時は、どうしますか?
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1位:ひとりエッチ
・「毎日ひとりエッチで自分磨き」
・「ローターやバイブでひとりエッチ」
アンケートでは、「ひとりエッチをする」という方が最も多くいました。セックスだけで欲求を満たそうとすると、かえってストレスが溜まりやすくなります。そんなときはパートナーのことを気にせず、自分のペースで楽しめる「ひとりエッチ」が賢い性欲コントロール法です。
せっかく試すなら、いつもとは違ったやり方を試してみましょう。ムラムラが我慢できないときこそ、感度を磨くチャンス。普段、クリトリスを刺激している人は、Gスポットや乳首にも同時に触れてみたり、バイブやローターに手助けしてもらったり…。
本能の赴くままに欲求を解放してあげると、新たな性感帯を発見できたり、オーガズムのコツが掴めたりするかもしれません。
2位:「したい」とお願いする
・「彼に素直に『セックスしたい』と伝える」
・「彼に直接したいと言う」
・「『ちょうだい』と恥ずかしげに甘える」
2位は、「パートナーに『したい』とお願いする」でした。性欲はあっても、彼にそれが悟られてしまうのは恥ずかしいという女性は多いもの。素直に「したい」を伝えられる関係は、理想的ですね。特に、同棲中のカップルや夫婦の方は、毎日同じベッドで寝ている人がほとんどでしょうから、お互いの性欲コントロールも健康管理の一環として、気に掛けたいところ。
そして、彼をエッチに誘うときは、「恥じらい」を忘れずに。もし断られても感情的にならないように気を付けましょう。相手の体調や気分を考えずに、セックスを無理強いするのは、思いやりに欠ける行為。「ダメだったら1人ですればいいや」という軽い気持ちで誘ったほうが、男性もプレッシャーを感じずに次回につながりやすくなります。
3位:パートナーを襲う
・「旦那を襲ってその気にさせてセックスする」
・「ちょっと露出度の高い服を着てチラっと谷間を見せたりして誘う」
3位は、「パートナーを襲う」でした。意外と肉食派が多いことに驚きました。女性もセックスを謳歌している様子が伝わってきますね。
男性は視覚で興奮する生き物なので、セクシーな下着や露出度の高い服などを身につけるとエッチなスイッチを入れやすいでしょう。特に、普段のデートでは見せることのない「お尻」や「胸」を見せると、効果的です。
それでも彼が誘ってこないときは、マッサージへ誘導しましょう。最初は肩やふくらはぎから始めて、少しずつ彼の大事なところに近づいていくのがポイントです。お互いに下着姿になり、肌を密着させれば、10分もたたないうちに彼のアソコがムクムクと大きくなるはず。
伝わりやすいのはスキンシップ!

彼に最もわかりやすく「Hしたい?」を伝える方法は、スキンシップです。
男性は、好意がある女性からのボディタッチに弱いもの。
恋愛初期においては、ボディタッチしてくる=その気があると脳内変換してセックスに誘うチャンスをうかがいます。
それは、お付き合いしてからも有効です。
おうちでまったりしている時、あなたの体をピタリと密着させて。
特に、バスト、二の腕、お腹、太ももは、男性の心を掴むセクシャルなボディパーツ。
バストを彼の二の腕や脇腹に当てたり、あなたの脚を彼の体に絡めたり、部屋着越しに伝わる女性の柔らかさを味わわせて。
手先や足先が冷えやすいなら、「手が冷たいの」「足が氷みたい…」と冷え性を理由にして、彼にカラダ温めハグをおねだりましょう。
密着の次は、ボディへのぷにキスを試してみて。
ぷにキスは、唇を力ませずに、ぷにぷにの状態にして、キスをすること。
ライトなキスというと、唇を突き出してチュッとする小鳥キスをイメージしますが、ぷにキスは、彼の体の一部に、
唇を密着させたらそのまま停止。柔らかい唇が“ずっと触れている”状態をキープします。
ぷにキスが、効力を発揮する場所は、首筋や二の腕。とくに、首筋は、性感帯なので、かわいいキスとは裏腹に、ゾクゾクとした快感が背骨に走るはず。
密着ハグとぷにキスの相乗効果で、「キスせずにはいられない!」「Hせずにはいられない!」となる男性が続出です。
それに、密着ハグやぷにキスは、イチャイチャの延長で、女性からの抵抗感なくアプローチできますよね。
「彼女、いつもよりもボディタッチが多いな。Hしたいのかな?」とあなたの気持ちを汲んでくれるでしょう。
生理周期と性欲の関係
女性の性欲は、生理周期に左右されやすいと言われています。特に、生理前はエストロゲンの分泌量が減少し、相対的に男性ホルモンの作用が強くなるため、性欲が高まりやすい時期です。
あらかじめ自分の周期を把握したうえで、デートや仕事の予定を調整すると、パートナーに対してささいなことで怒りを爆発させることも減りそうですね。
長く付き合っていると「したい」と思うタイミングが違ってくるのは当然のこと。彼とタイミングが合わないときは、彼の手を自分のアソコへ引っ張り、「ちょっとお手伝いして」と一緒にひとりエッチをするのもいいでしょう。
あなたが感じている姿をみて、彼が元気になったらそのまま一緒に最後まで楽しんでくださいね。
▼ライター:岩崎みさとさんプロフィール
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。
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