笑い話にもっていく手も 角の立たないセックスの断り方

2001.01.01

好みではない男性からセックスを求められた、好みではあるけれどもこのタイミングではセックスしたくない、もしくは単純に今夜は男に抱かれる気分じゃない…そんなとき、あなたはどのようにお断わりしていますか?
角を立てない断り方をご紹介します。
「脱毛施術を受けてきたばかりなのでセックスは控えたい」
現代は情報社会です。私たち女性が、美容クリニックやエステティックサロンへVIOゾーンの脱毛に足を運んでいる事実は、世の中の男性たちにも情報として伝わっています。
「皮膚が敏感になっているらしいのよね」と、エステティシャンなど施術者に指示されているニュアンスでお断りしましょう。
アンダーヘアをナチュラルなまま生やしている女性でも、永久脱毛ではなく、ワックス脱毛のサロンに行ってきたばかりと説明すれば、「パイパンだったっけ? こないだはボーボーだったよね?」とツッコまれても、「普段は生やしているんだけど、近々プールに行くから」と、華麗にかわすことができますよ。
「久しぶりに自転車に乗ったら股が痛くなった」
筆者の経験上、ギャグに持ち込むのが一番手っ取り早いです。「高校生以来、20年乗っていなかったから、まず漕ぎ方からフラフラで…」と、状況説明にはリアリティを持たせましょう。
筆者の場合は、「もっと端っこ歩きなさいよ」のセリフで話題になった、美川憲一さんが自転車に乗る防虫剤コマーシャルの話題を絡め、笑いをとるようにしています。
「道行く人たちに対して、『もっと端っこ歩きなさいよ』状態だったよー」と言えば、「何年前の話だよ!」とツッコミが返ってきますから、場が和みます。
昭和ネタにツッコませても、股にはツッコませない作戦です。
「昨日、ビッグサイズのバイブでひとりエッチしたので、今日はアソコを休ませたい」
これは、筆者の実体験から生まれたキラーワードです。
実際には、ビッグサイズのバイブではなく、股間がビッグサイズの男性とセックスした翌日、股が疲れきっていたんですよね。
翌日、別の男性とのデートが入っておりまして、基本的にセックスの誘いは断らない筆者なのですが、さすがに股の疲労は隠せず、ですが、「昨日、別の男性とセックスしたばかり」と言うわけにもいかず、「ビッグサイズのバイブってことにしておこう!」と閃いた次第です。
これまた、「一体どれだけデカいバイブだったんだよ」と、笑いが生まれます。
筆者が思うに、「抱かれたい気持ちはやまやまですが」という含みを持たせれば、男性側に恥をかかせることもないと! そのためにも、ユーモアってけっこう大事ですよ。

