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我慢汁(カウパー液)とは?精子との違いやがまん汁での妊娠のリスク


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2020.07.15

我慢汁(カウパー液)とは?

この記事はこんな人にオススメです

  • 「我慢汁」に関する様々な不安を解消したい人
  • 我慢汁と精子(精液)の違いを知りたい人
  • どんな時に我慢汁が出るのか知りたい人

勃起状態のアソコの先端から溢れ出てくる無色透明の液体…。これは一般的に「我慢汁(がまん汁)」と呼ばれているもので、その名前の通り射精を我慢していると溢れ出てくる分泌液です。あなたはこの我慢汁に対してどのような印象をお持ちでしょうか?また、フェラ中に口の中に出てきたらどのように感じますか?

以前、ラブリサーチが行った「フェラのとき、ガマン汁(カウパー液)の味は気になりますか?」と言うアンケートでは、「はい(気になる)」と答えた割合は約33.1%。一方、「いいえ(気にならない)」と答えた割合は約66.9%であり、我慢汁の味を気にする女性は意外と少数派であることが分かりました。

恋愛観・恋愛体験についてのアンケート

【女性に質問】フェラのとき、ガマン汁(カウパー液)の味は気になりますか?

回答時期:2016.07.21〜2016.08.06|166名が回答

はい
(55)
いいえ
(111)

【はいと答えた方】味が気になるとき、どのように対処していますか?詳しく教えてください。

»『はい』と答えた方のコメントを見る
»『いいえ』と答えた方のコメントを見る

しかし、経験的に我慢汁の存在は知っているけれど、「そもそも我慢汁って?」「精子とは違うの?」「我慢汁で妊娠する?」など、我慢汁に関する疑問点・不明点はまだまだ多いはず…。そこで今回は我慢汁の役割や機能、精子との違い、妊娠の可能性など、我慢汁についてのアレコレを幅広く解説します!

我慢汁(カウパー液)とは?

我慢汁(カウパー液)

そもそも我慢汁(がまん汁)は男性のアソコから出てくるものですし、エッチ中にいちいち考えている暇はありませんから分からなくて当然かと思います。まずは我慢汁の役割や機能などをチェックしましょう!

我慢汁とは

我慢汁について知る前に、まず男性器の構造を簡単に理解しておきましょう。一般的に男性器と言うと、外か見えるペニス(陰茎)や玉袋(精巣・睾丸)のことを想像するかと思います。ですが、男性器は身体の中にもあり、例えば、膀胱のすぐ下にある前立腺や、前立腺の下にあるカウパー腺などが有名ですね。

我慢汁(カウパー液)

そして我慢汁は、カウパー腺(尿道球腺)から分泌される無色透明でネバネバした体液のことを言います。正式名称は「カウパー腺液(尿道球腺液)」と言うのですが、この体液は性的興奮を得るとカウパー腺からたくさん分泌されます。その機能の関係上、カウパー液は精液よりも先に分泌されるのですが、ちょうど精液を我慢している時と同じタイミングであるため、一般的には「我慢汁」と呼ばれることが多いですね。

「カウパー液」の語源

カウパー液(カウパー腺液)とは少し変わった名前ですが、この語源は「カウパー腺(尿道球腺)」の解剖図を詳細にまとめたイギリスの外科医・解剖学者であるウィリアム・カウパーに由来しています。この解剖図は1702年に発表された解剖書に詳しく記載されており、彼の功績を称えて尿道球腺のことを「カウパー腺」と呼ぶようになりました。ですから、我慢汁もカウパー液も同じものを指していると言えます。

我慢汁の役割1:妊娠させやすくする

我慢汁にはいくつか働きがあるのですが、その1つ目が妊娠を成立しやすくすることです。本来、女性の膣内は酸性の状態であり、細菌などから膣を守っています。しかし、この状態では酸性に弱い精子も死んでしまいます。また当然、そこで精子が死んでしまうと受精(妊娠)には至らないのです。そこで精子を出す前にアルカリ性の我慢汁を分泌して、精子が生き延びられるように膣内をアルカリ性に近付けているのです。

我慢汁の役割2:尿道をアルカリ性にする

1つ目と関係するのですが、我慢汁は男性の尿道をアルカリ性にする働きもあります。そもそも精子は精液と一緒に尿道を通り、尿道口から発射されます。しかし、普段の尿道は弱酸性の状態となっており、そのままでは尿道を通り過ぎる間に精子は死んでしまいます。そこで弱アルカリ性の我慢汁が精子よりも先に尿道を通ることで、尿道の状態をアルカリ性にして生きたまま精子が通れるようにしているのです。

我慢汁の役割3:スムーズな挿入を可能にする

3つ目の役割は、スムーズな挿入をサポートすることです。これは女性の「愛液」を思い浮かべれば分かりやすいのですが、ヌルヌル・ネバネバとした我慢汁にはピストンによる摩擦を軽減する役割があります。コンドームをすると分からないかもしれませんが、実は男性の我慢汁には潤滑油のような役割もあるのです。

我慢汁と精液(精子)の違い早見表

我慢汁(カウパー液)

「我慢汁」と「精液(精子)」は男性のペニスの先端から同じように出るため、女性の皆さんはあまりこの2つの違いが分からないかもしれません。そこで、我慢汁と精液の違いをまとめました。ちなみに男性がオーガズムを得てペニスから発射するのは精液であり、その中に「精子(生殖細胞)」が含まれています。

【成分】「粘液の我慢汁」と「混合物の精液」

カウパー腺(尿道球腺)で作られる「我慢汁(カウパー液・尿道球腺液)」の主な成分は、アルカリ性の粘液です。すでに説明した通りですが、我慢汁には精子が生き延びられるよう、尿道や膣内をアルカリ性に寄せる働きがあります。それを担っているのが、このカウパー腺から分泌されるアルカリ性の粘液なのです。

一方、男性がオーガズムを得て発射する精液は、主に「精漿」と「精子」で構成されています。精漿とは精嚢や前立腺などでできる分泌液のことで、精子を守る役割などを担っています。また、精子は精巣(睾丸)で作られる生殖細胞です。実は精液の大部分は精漿であり、精子の量はごくわずかと言われています。

【味】「苦い我慢汁」と「様々な味がする精液」

我慢汁(カウパー液)の主な成分はアルカリ性の粘液であるため、一般的には「苦い」、「まずい」と言われることが多いです。ただし、味の感じ方は人それぞれであり、アンケートのコメントにあるように我慢汁を「甘い」や「塩辛い」と感じる人もいます。なお、味は別ですが、我慢汁は飲んでも問題ありませんよ。

一方、精液は様々な分泌液と精子でできているため、苦かったり、甘かったり、無味だったりと味は異なります。苦いと感じる理由は精液にもアルカリ性の成分が含まれているからで、甘いと感じる理由は精液には果糖やブドウ糖が含まれているからです。また、男性のコンディションによって味の濃さは変わります。

【色】「無色透明の我慢汁」と「白い半透明の精液」

我慢汁(カウパー液)の色は無色透明です。この理由はカウパー腺(尿道球腺)で作られるアルカリ性の粘液には色味がないからです。また、我慢汁は無臭のため、特別臭いがすることもありません。ちなみに我慢汁が色づいている場合は、ペニスに何か病気が起きている危険性があるので注意しましょう。

一方、精液は半透明の白色から黄色い色味をしていることが多いです。この理由は精漿にタンパク質の成分が含まれていて、それが白っぽく見えるからだと言われています。なお、精子自体は無色透明です。また、精子は無臭ですが、精漿を構成する精嚢や前立腺の分泌液の割合によっては臭いがすることはあります。

我慢汁で妊娠するの?

我慢汁(カウパー液)

ここまでの説明で、我慢汁の基本や精液(精子)との違いはご理解いただけたかと思います。しかし、皆さんが一番気になるのは、我慢汁で妊娠する可能性はあるのかということではないでしょうか。結論を先に言うと妊娠する可能性はあります!そこで我慢汁と妊娠の可能性についてもしっかり理解しておきましょう。

我慢汁でも妊娠する可能性はある

我慢汁(カウパー液)の正体はアルカリ性の粘液です。しかし、勃起時の我慢汁には射精前の精子がわずかに含まれていることがあり、妊娠の可能性があると言われています。また、我慢汁に含まれる精子の量は男性によって異なり、多い場合は数千もの精子が我慢汁に混じっていることもあるのです。そのため、我慢汁であっても膣内に入れば、妊娠する可能性はあるので注意をしたほうが良いでしょう。

特に注意すべきは、我慢汁がついた状態の指を膣内に入れてしまうことです。我慢汁がついたままのペニスをそのまま膣に入れるのはもちろんNGですが、指で女性のクリトリスや膣を攻める「手マン(指マン)」のような前戯の際にも注意が必要です。楽しいエッチが、望まない妊娠に繋がらないようにしましょう!

我慢汁で妊娠しないためには?

我慢汁で妊娠しないためには、まず我慢汁を膣の近くにつけないことが重要です。また、我慢汁がついた指やペニスを、のまま膣に入れないようにするのが大事になります。他にも基本的な避妊方法である、コンドームの装着や低用量ピルの服用、安全日の確認なども行い、確実に避妊できるようにしていきましょう。

なお、我慢汁の注意点には早い段階でコンドームを装着すると、外れやすくなるということがあります。この理由はコンドームとペニスの間に我慢汁が溜まってしまい、コンドームの締めつけが弱まってしまうからです。コンドームの装着には細心の注意を払うべきですが、万が一コンドームが外れてしまい膣内に射精してしまった場合には、早めに婦人科で「緊急避妊ピル(アフターピル)」を処方してもらいましょう。

我慢汁は女性にもあった?!

我慢汁(カウパー液)

我慢汁と言うと、一般的には「男性のペニスから出る分泌液」のことを指します。しかし、実は「女性の愛液は男性の我慢汁に相当する」と言われています。そこで愛液と我慢汁の関係について見ていきましょう!

女性の我慢汁=愛液

あまり知られていませんが、実は女性の膣内に分泌される愛液(膣分泌液)は「我慢汁(がまん汁)」に相当します。このように言われる理由は、愛液を構成する分泌液の一つが男性のカウパー腺に相当する「バルトリン腺」でできているからです。そのため、女性の愛液のことを「我慢汁」と呼ぶこともあるのです。

我慢汁(カウパー液)

ちなみに愛液はバルトリン腺以外に、スキーン腺や子宮頸管などから分泌された粘液の混合物です。通常は無色透明ですが、臭いや味はその時の体調やエッチの興奮度によって異なると言います。また、愛液の主な働きは男性の我慢汁(カウパー液)と同じようものだと言われています。

女性の我慢汁の役割は、男性と同じ?!

女性の我慢汁(愛液)の役割は、基本的に男性の我慢汁(カウパー液)と同じです。精子は酸性の環境だと生きられないためカウパー液の働きでアルカリ性に寄せるということは説明しましたが、愛液にも同じように膣内をアルカリ性に寄せる働きがあります。愛液にも妊娠しやすくする働きがあるという訳です。

また、膣内が愛液でいっぱいになると、彼がペニスを挿入したり、ピストンしたりしても摩擦による痛みを感じにくくなります。この愛液の役割も、カウパー液と同じですね。女性の身体はヌルヌル・ネバネバの愛液をたくさん分泌することで、ペニスを挿入しても膣が傷つかないように守ろうとしているのです。

女性の我慢汁(愛液)について、ラブコスメ動画でチェック

「女性の我慢汁(愛液)についてもっと知りたい…!」と言うのであれば、以下の動画をチェックするのもおすすめです。作家の中山美里さんとセックススタイリストの佐野あゆみさんが、分かりやすく丁寧に女性の愛液(濡れ)の仕組みや注意点、濡れやすくなる方法などを解説してくれていますよ!

我慢汁(カウパー液)のまとめ

男性のペニスから出る我慢汁の正体は、前立腺のすぐ下にある「カウパー腺(尿道球腺)」から分泌されるアルカリ性の粘液です。この分泌液は性的刺激を受けると分泌されるため、エッチ中にたくさん我慢汁が出ているならあなたのセクシーな姿や仕草、テクニックに彼が興奮していると思って大丈夫ですよ!

ちなみに我慢汁は、一般的に勃起してから3~10分程度で分泌されるそうです。また、量には個人差がありますが、ペニスを包み込める程度は出ると言われています。もし彼が感じているのか分からず心配であれば、焦らしてみて「ペニスの先から我慢汁が出ているか」を確認してみるのも良いかもしれませんね!

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