セックスは何回できる?!1日の最高回数

2019.09.13
「セックス」は愛情表現の中でも、特に重要なもののひとつです。それだけに、体力的に可能ならパートナーと何度でも求め合いたい…という方もいるでしょう。今回は、実際に1日に最高で何回セックスしたことがあるか、また、そのときのエピソードや感想について聞いてみました。セックスの回数=愛情の深さではもちろんありませんが、回数による内容や背景の違いは、皆さんにも参考にしていただけるのではないかと思います。
エッチ・ラブタイムについてのアンケート一日に何回セックスをしたことがありますか?
回答時期:2013.11.01〜2013.11.15|92名が回答
2回以下 (29)3~4回 (35)5~6回 (13)7回以上 (15)その時、どんなセックスをしましたか?感想やエピソードを教えてください。
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総回答者数は84名。「1日に何回セックスをしたことがありますか?」と質問したところ、「2回以下」と回答したのは21名(25%)、「3~4回」が35名(41.7%)、「5~6回」が13名(15.5%)、「7回以上」が15名(17.9%)という結果でした。
3~4回が全体の4割と、最も多かったのは妥当な数といえそうですね。一方で5回を超えると、むしろ7回以上の人のほうが多くなるというのは驚きです。では、回数別に何か特徴はあるのか、探ってみましょう。
「2回以下」
「相手が淡白なので、1日に何回もというのがありません」「旦那のが極太だから、せいぜいして2回。それ以上すると痛いだけ」「2回以下」など、答えた方のコメントには、性的に淡白である、回数を増やすと肉体的に負担がかかるなどといった意見が見られました。もちろん回数が少ない=「愛されていない・悪い」ことではありません。この場合は、1回をより濃密に楽しめるのだといえるでしょう。
「3~4回」、「5~6回」
「3~4回」と、「5~6回」との回答には、あまり特徴に違いはないようでした。「ベッドでしたりソファでしたり、場所を変えながらした」(3~4回)、「最初は盛り上げ合って、いちゃいちゃしながらのセックス、後半は寝ているあいだに悪戯を仕掛けられて目覚まし代わりのセックス」(3~4回)、「彼は自分が達しないようコントロールして、最後の1回で出すので、何回でもできるみたいです」(5~6回)など、すでにお互いのことをある程度わかり合ったカップルが、自分たちなりにペース配分をするとこの回数になることが多いようです。回数の違いは体質や好み、その時々の状況によるものでしょう。
関連記事「7回以上」
「7回以上」と答えた方の場合、非常にわかりやすい特徴がありました。エピソードがどれも具体的なのです。さすがにこれだけの回数をすれば、記憶に残るというのもあるでしょう。
「フェリーの一等船室で、数十時間ものあいだ暇でやることがなく…イチャイチャしているうちに気付いたら7回もしていました。最後の3回くらいは獣みたいに求め合っていたかな」「9~10回はしたことある。全部中出しでした。最初のうちは射精した精子も膣から漏れてきましたが、最後のほうは全然でした」など。また、この回数が最高だったという方は、特別なシチュエーションだったり、子どもがほしいなどの背景があったりすることが多い印象でした。
愛情表現が十人十色であるのと同様で、回数もまた人それぞれのベストがあります。多い、少ないというのはひとつの個性です。数も大事ですが、そこはひとつの目安として捉えてあまり振り回されすぎず、パートナーと愛情を確認し合えるセックスをしていきたいものです。
エッチの回数が多かったのはいつ?
【1】若かった頃
「学生の頃」「遥か昔、まだまだ若い頃、最高で7回あります。今考えるとありえないですね。若いっていいなあ」「彼が年下なので、元気があり余ってるみたいです」、誰でも歳を取りますし、若さはお金で買えないものです。若いときのセックスは、その若さをフルに楽しんでもよいのかもしれません。
【2】結婚初夜や付き合い始めの頃
お互いの気持ちが高まっている時期と、「エッチ解禁!」のタイミングが重なると回数が多くなるようです。
【3】久しぶりに会ったとき
「遠距離恋愛なので会うと一泊で4~5回します」「半年間ほとんど会えず、彼もひとりエッチしていなかったみたいで、再会したときは2人とも燃えて8連続でしました」など、頻繁に会えて、そのたびにセックス…というカップルには知らない、濃厚な世界があります。
一方で、回数は少ないけれど満足のいくエッチをしている人もいて、「彼は前戯も後戯も長いので、1回が限度です(笑)私の体力がもちません」というように、回数以外の領域を深く探求しています。 男性は歳を取ると、どうしても回数が減るようですが、女性側が回数の多少にこだわると、どうしてもエッチ全体の満足度が低くなります。その場合、前述の例のように、回数以外のクオリティを上げていくのがよいのではないでしょうか。また、「もっと回数を」ということであれば、日頃の食事や、セックスの際に彼の気分を盛り上げるような状況を作ることに配慮することも大切になってくるでしょう。何がどう貢献するかは、やってみないと分からない世界でもあります。大きな期待をもって、大掛かりなことをするのではなく、まずはちょっとした工夫から始めてみましょう。
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