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【蔦葛物語】第10話 美斗能麻具波比(みとのまぐはい) ~後編~


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2001.01.01

「『古事記』に諾冊二尊が美斗能麻具波比(みとのまぐはい)を為し給へりと云ふ事あり。「美斗」は御所(みと)(寝室)にて、「麻」はうまく、「具波比」はくひあひ(交接)の意なりと云ふ」

神々がまぐわって、この国は生まれた。

***

太古、日本を造られたイザナギとイザナミが交わった時、まずイザナミの方から誘い、そのためにヒルコという異形の者が産まれたという。

私から誘うことで、二人の関係は、何か正しくないものを産んでしまうのかもしれない。でも、私はもう我慢できなかった。

私のために打たれた、その体が愛おしかった。幼いとばかり思っていた拾(じゅう)の体だが、その部分は、もう立派に男だった。

私の手が、その部分を撫でさすると、拾の口から、ため息ともあえぎともつかないものが洩れた。その先端を、すでに濡れそぼった私の入り口にあてがい、ゆっくりと腰を下ろした。

「わかる…? …先端のふくらみを…呑み込んだ…」

「はい…」

ゆっくりと腰を沈めた。先端が、奥に届いた。

「わかる…? 根元まで呑み込んだのが…先が奥に…届いているのが…」

「はい…あっ、いけません!」

何が「いけない」のか、私にはすぐにわかった。でも、構わなかった。

触れ合っている先端と奥を、さらに押しつけるようにした。

どくっ。どくどくっ。

拾の愛が、私の中を満たした。

確かな満足を得た私が、拾からいったん離れようとすると、拾の手が私の腰を押さえた。それは、わたしの中でむくむくと、もう一度硬さをと大きさを取り戻しつつあった。

私は、固く拾を抱き締めた。一塊となった二人は、横にくるりと転がり、今度は拾が私の上に乗った。

「いいわ…今度は…あなたが動いて…」

拾が、最初はゆっくりと、そして次第に激しく、腰を動かしはじめた。

肉と肉が擦れ、先端が奥を打つ。私はその度に声をあげた。

そして激しい白い塊が、再び私の奥を打つ。

私と拾は、夜が明けるまで、何度も何度も、愛し合った。

(つづく)

▼ライター:DENNY喜多川さんプロフィール

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